西部(青梅線・五日市線)

※これは架空鉄道です。たとえ実在する団体名がでてきたとしても、関係ありません。

　関東電鉄は川崎・東京(五反田)からしばらくは郊外鉄道、途中から環状鉄道、立川から先はJRへの乗り継ぎを基本とした地方鉄道と、線区によって様々な性質を持っている。本項では、そのうち立川以西の地方鉄道部分について述べる。

平日日中ダイヤグラム

立川駅　青梅方面

　平日は終日普通列車のみ運行される。平野部の終端を境に需要が大きく異なるため、普通列車は青梅を境に6両編成と3両編成が使い分けられている。(上記ダイヤグラムでは6両編成が黒色、3両編成が黄土色)

　土休日は普通列車に加えて、川崎～氷川間直通の梅花と、川崎～羽村間の特急がそれぞれ3往復運行される。普通列車はすべて立川以西での運行となり、南武線には乗り入れない。

　青梅線は、平日の朝夕ラッシュ時に大幅な増発を行うのが特徴である。JR中央線を組み合わせた遠距離通勤の需要に応えるため、ラッシュのピークは7時台となっている。