車両

これは架空鉄道です。たとえ実在する団体名がでてきたとしても、関係ありません。

関鉄特急

 1970年代に水海道以遠が交流電化されたのを機に登場した交直流特急電車である。山の緑に映えるようあえて真っ赤に塗られているのが特徴であり、関東鉄道のイメージカラーが赤になったのはこの時からである。

通勤型車両

 通勤型車両も20m4ドアの大型車を採用している。これは直通運転を行う半蔵門線や東急田園都市線と同じである。カラーリングは、白をベースに関鉄のイメージカラーである赤帯と特急が巻いている紺色の帯をイメージした深い青のアクセントを施しており、関東鉄道を端的に表したものになっているが、陰で「垢抜けない」などと言われているのもまた事実である。

 関東鉄道の車両は昔からパンタグラフを2つ積んでいる。これは、関鉄上野日暮里間の地下線に剛体架線を採用したため、離線対策として2丁パンタが採用されたものである。また、この2丁パンタは、通常の吊架式の区間でも集電効率の上昇をもたらし、関鉄急行のスピードアップに貢献している。

関東鉄道:歴史/路線/ダイヤ/車両/その他