守谷線ダイヤ

これは架空鉄道です。たとえ実在する団体名がでてきたとしても、関係ありません。

 守谷線は、水海道から守谷を経て取手に至る路線である。非電化ながら全線複線であり、利根川を挟んだ一部単線電化路線船橋線、大宮線とは対照的である。守谷線が通勤通学需要旺盛な頻発路線であるにもかかわらず非電化のままであるのは、やはり柿岡の地磁気観測所に影響を与えないためである。鬼怒川線水海道以北や学園都市線は交流電化されているが、交流電化は特急を電車で運行するのに仕方なくするといった主義のようであり、茨城県内の路線で電化されているのは全て特急の経路である。守谷線は特急が走らないので、未だに非電化というわけである。

 ダイヤであるが、日中は水海道と取手を往復する便が15分間隔で出るというパターンが主体である。朝ラッシュ時は7~8分間隔、夕ラッシュ時は8~12分間隔で、いずれも水海道において上野方面との接続が意識されている。反対側の取手でも、守谷線の本数が増える時間帯は取手を上野方面に出る常磐線電車が増える時間帯に合わせられている。

関東鉄道水海道駅取手方面時刻表

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